ストーリーStory
ミラクルフルーツ物語
1986年…一人の男の熱い想いから始まりました
中村憲司の熱い想い
ミラクルフルーツで
世界中の1型糖尿病の子供達に
世界中の貧しい環境にいる子供達に
希望と笑顔を届けたい!
故・中村憲司(79歳永眠 2020.2)氏が、1986年に横浜国立大学栗原良枝教授よりミラクルフルーツに含まれる成分による効果や使用方法で糖質コントロールが可能になる事を知る。
またインスリン注射が必要な1型糖尿病の子供達や糖尿病患者へ少しでもお役に立てる植物に成るのではとの強い想いで、ミラクルフルーツの大量栽培に着手。
この果実で、インスリンの回数を少しでも軽減するサポートや糖質制限のストレス解消に成ればと、1本のミラクルフルーツの苗から大量生産、長期保存(フリーズドライ加工)が可能になるまで、1986年以来頑張って来ました。
当団体は、故・中村憲司の意志を引き継ぎ、1型糖尿病の子供たちや世界の恵まれない子供たちに希望と笑顔のある未来をお届け出来るような活動を行います。
1986年
- 糖尿病の方々に役立てると、ミラクルフルーツの試験育成を開始
1989年
- 日本では四季があるため冬の寒さに耐えられず栽培に適さないため、育成環境の良い国を探しに世界各国を渡る。
1992年
- フィリピン大学の農学博士で学長でもあるA.Domingo教授と共にミラクルフルーツ研究育成が本格的にスタート。
1997年
- 育成と同時にミラクルフルーツの完全フリーズドライ化に成功
賞味期限が一年※となり世界出荷も可能となる。
※ 通常生の実は、賞味期限3日~4日
2020年
- ミラクルフルーツ自社農地も約5ヘクタール(15,000坪)保有
ミラクルフルーツの栽培樹木数も約100,000本となる
中村憲司プロフィール
生年月日:1941年2月12日(2020年2月14日永眠)
出身:群馬県前橋市
有限会社ワールド・アグリ・エンタープライズ代表
ミラクルフルーツ協会代表
1型糖尿病とは
小児期を中心にどんな年代にも起こる原因不明の難病
インスリンを分泌するすい臓の細胞が破壊され血糖値のコントロールが出来なくなり一生インスリン注射を続けなければならなく、人生に大きな影響を与えています。
生活習慣病でもある2型糖尿病と違い、多くが未成年で発症し命の危険と日々向かい合っています。
世界初のフリーズライ化に成功
ミラクルフルーツ常温での長期保存が可能!世界流通可能!
収穫後、直に実が傷むミラクルフルーツ。そのため長年冷凍による保存がされてきました。その背景には酸味を甘味に変える成分(ミラクリン)が熱に弱く加工が難しいとされていましたが、世界初のフリーズドライ加工に成功!常温での長期保存が可能になり、世界への流通も可能と成りました。
世界最大規模の本格自社農地
ミラクルフルーツ収穫量世界一!完全無農薬栽培!
1992年より故・中村憲司氏とフィリピン国立大学農学部博士のA.ドミンゴ教授が、ミラクルフルーツ研究育成から、約27年(2020年時点)掛けて、完全無農薬農法(ニーム農法)にて約5ヘクタール(約15,000坪)、ミラクルフルーツの樹約10万本を栽培、世界最大規模のミラクルフルーツ自社農地を確立。
これからも1本の苗から大切に育て、栽培規模を拡大します。